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TOP >> 紙芝居 >> 高橋五山 紙芝居復刻!

戦前〜戦後に発行された保育紙芝居が、当時の感動そのままに復刻されました!
レトロであたたかみのある絵とワクワクするストーリーは今なお新鮮な輝きに満ちています。

ベニスズメトウグヒス ピーター兎  なかよしのおうち ふしぎの国 アリス物語
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高橋五山って?

高橋五山(1888〜1965)は京都出身で京都市立美術学校と上野の東京美術学校を卒業しました。
街頭で紙芝居屋さんが演じる姿と手書きの画面に見入る子どもたちの様子を見て、「見る、聞く」という紙芝居の魅力を幼児教育に活かしたいと思い、昭和10(1935)年に自社の全甲社から第一作目の『赤頭巾ちゃん』を皮切りに『幼稚園紙芝居シリーズ』の出版を開始します。

約30巻刊行したこのシリーズは、日本の昔話だけでなく『ふしぎの国 アリス物語』やピーターラビットをモチーフにした『ピーター兎』などの西洋童話を題材としたものも多くみられ、戦前の作品としては類をみないものでした。


五山が脚本を書き、蛭田三郎が描いたピーター兎。

戦時下の物資不足の中では印刷紙芝居の代わりに幼児と手作りできる「貼り絵紙芝居」を考案するなど、幼児のために芸術性と教育性をもりこめた五山は保育紙芝居の開拓者と言われています。
昭和37(1962)年に創設された「高橋五山賞」は紙芝居の芥川賞と言われ、加古里子、松谷みよ子、滝平二郎、田島征三などそうそうたる方々が受賞しています。


ベニスズメトウグヒスは物資不足の戦中期、折り紙で手作りされました。

昔の文化にも触れられるのは復刻版ならではの魅力!

幼稚園紙芝居シリーズは現在の出版紙芝居および保育紙芝居の原点となる作品ですが、歴史の中に埋もれたままになっていました。
五山の足跡調査をしていく過程でいくつかの幼稚園で大切に保存されていることが判明し、それをもとに何十年の時を経て復刻をすることができたのです。

復刻に際しては、今日でも使えるように現代仮名遣いに改めただけでなく、原文ではどう表現されていたのかが随所に書かれ、新旧の文化にも触れられるように配慮しています。

また色鮮やかでモダンな絵や文字はデジタル世代の私たちにも温かく、新鮮な驚きを与えてくれます。


柔らかな筆致の絵の『なかよしのおうち』。ストーリーも思いやりに満ち溢れています。


鮮やかな彩色と当時のまま右から左に書かれたタイトルが目にも楽しい『ふしぎの国 アリス物語』。

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